ミシガン湖畔でティータイム      大江康夫・美千子

 

言葉・週間・人間関係…さまざまなカルチャーショックに悩みながらも、ボランティア活動等のネットワーク創りを通して”生き生き人生”をクリエートする女性たち。

 

 序  章   森と湖に迎えられて  バトルクリーク補習授業校

         森と湖の町…ボランティアマインドあふれる学校…保護者ボランティ

         ア授業…異文化の中で…日米相互理解に支えられて

 

○第一章 バトルクリークの町並木

       バチルクリーク奥様白書…私の海外生活…バトルクリークの魅力

       は?…私の友達紹介します…生き生きゴランティア活動…懐かし

      のバトル生活

 

○第二章 ミシガンの嵐に舞う女性たち

       私たちが見たこの国の家族関係…独自の文化を大切に生きる外国

       人夫人たち…アメリカ人女性にこんなことを聞いてみたかった…アメ

       リカ人家庭教師から見た日本人女性たち…アメリカ人の夫をもつ日

       本人女性たち…アメリカでの妊娠、出産、そして子育て

 

○第三章 マイ・ハート〜子ども、そして夫

         ミシガンの青年たちが語る大学生活…ぼくたち日本語を勉強して

         います…アメリカン・ベストフレンド…バトルクリーク男性白書

 

 終 章 もう一つのアメリカ

       コスモポリタンシティ…国際感覚とは?…美術館は花ざだり…自由

       の鐘…子どもたちの鼓動が聞こえる

 

あとがき

 四年間を過ごした今、また小型飛行機に乗って遠ざかっていくバトルクリークを見たら、おそらく涙が止まらないのではないかと思います。大好きな人たちと心通わせた街。私にとって、世界中のどこよりも美しい街。

“MY SECOND HOMETOWN”。みなさんに会えて幸せでした!

 

表紙写真

 目を見張るようなミシガンの紅葉