私たちの広州日本人学校は1982年(昭和57年)に補習授業校として児童3名で開校いたしました。その後1995年(平成7年)には,広東省教育庁の認可を受け全日制の日本人学校となりました。中国並びに広東省域の経済発展及び日本企業の進出が盛んだった時期には,児童生徒数が450名を超えるまでに拡大しました。昨年度は開校30周年を迎え,校歌の作詞作曲者である山登靖氏(ミュージシャン名 YAMATO)による記念演奏会,中庭の整備など,盛大に記念式典を執り行いました。
今年度は,児童生徒数323名となっており,保護者,広州日本商工会,日本国総領事館等の皆様方に支えられ,子供たちは楽しく学校生活を送っています。
学校は,「科学城」という学術・研究施設と,緑の多い静かな環境の両方に恵まれた場所にあり,体育館,屋内プール,人工芝のグラウンド,空調完備の教室など,児童生徒が学習に集中できる施設・設備が整っております。その環境の中で日本各地から集った情熱あふれる教員により,小中一貫校としての特色を生かして,次のような教育活動に取り組んでおります。
○小学部においても英語・社会・理科・美術など一部の教科を教科担任制とし,専門性を生かした学習指導による「確かな学力」の育成に取り組んでいます。(教員間で学び合い,授業の質の向上に努めています)
○中国語,英語の学習では,現地採用の英語講師,中国語講師を配置し,語学においてもより質の高い授業を児童生徒に提供しています。
○タブレット端末(iPad)を一人1台配置し,充実したネット環境のもと,日々「主体的・対話的で深い学び」の授業を展開しています。
○小中の児童生徒が協力して取り組む委員会活動や縦割り活動,または合同で開催する音楽発表会や運動会など,仲間同士の絆や人間性を高める活動にも力を入れています。

今年度は,「未来につながる持続可能な広州日本人学校の創造」を学校経営のスローガンに挙げ,日々変化する社会情勢の中で,現在,過去,未来の全てにおいて,広州で学ぶ子供たちの財産である学校を守り受け継いでいくこと,未来につながる本校の新たな形を作っていくことに取り組んでいます。
「更広州 更世界」(広州から世界へ)
中国語,交流活動,総合的な学習など,特色ある教育活動を中心に,多様な言語,文化,宗教等を尊重し,社会に貢献できる人材を広州の地から育ててまいります。
月1発行の広州日本人学校校報です。時折折りの話題をお知らせします
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中華人民共和国広東省広州科学城風信路10号
E-mail jsgjsg@jsgcn.com
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